一緒にいて苦ではない人を選ぶ
- 2019.10.25
選ぶなら「一緒にいて楽しい人」よりも「一緒にいて苦にならない人」です。
一緒にいるのが楽しくて、交際中に最高潮を迎える関係だと、年々関係は冷めていきます。
それに、ワクワク・ドキドキ・キュンキュンする相手とは悪縁でつながっていることが多いので、破綻する可能性も高くなります。
それよりも、同じ時間を過ごすのに無理がない人を選んでみてください。
初めてデートした時は緊張してドキドキしても、キュンキュンすることはなかった。
次に会った時は、友人と話しているかのように打ち明けられた。
また次に会った時は、特別に盛り上がることもないけれど、何時間でも一緒にいられるほどの心地よさがあった。
デートに誘うのも、無言の時間があるのも苦ではに。
「会いたくて眠れなくなったり、メールが来なくても不安になったりしない。
そんな地味でも穏やかな関係の中に、良縁は隠れているものです。
気楽に同じ時間と空間を共有できて、苦しみを生まない関係の方が、楽しみを求め続ける関係よりも、穏やかに育っていくことは、容易に想像できると思います。
今月は成婚退会が2組。
無料相談は6名お越しくださいました。
今年も残り2ヶ月と少しです。
やり残したことを、少しずつ整理していく期間に突入ですね。
今、交際に入っている方はもしかすると年内にお話がまとまり、新年はお二人で迎えることができるかもしれません。
今月成婚した方が成婚アンケートに、「最初は自分の理想を求めてましたが、自分相応なりに見つめ直したのがよかったかなと思います。」と正直な感想を書いてくれていました。
理想を追い求め過ぎていても、なかなか良縁に恵まれません。
容姿、収入、体型、背景、学歴など、上げればきりがないもの。
それぞれ大切ですが、それ以上に大切なものはお人柄だと私は強く言いたいですね。