男性から選ばれる女性になる
- 2019.10.8
台風19号がまた近づいてきていますね。
3連休でお見合いもセッティングされていますので、今後の台風の進路が気になるところです。
さて、今日は私が読んでいる本の中から共感する点を抜粋してご紹介したいと思います。
どうしても仕事柄、恋愛や結婚に関する本を手に取ります。
お見合いのお引き合わせをさせていただいて、「おおーーうまく行くだろうな♫」と思ったり、
会員さんのお返事を聞かずとも、「・・・。」というお見合いもあります。
少なからず、会員さんとお話をしたり、何度もお会いしているとどんな感じの方が好みなのか?!
どういうタイプが苦手なのか?!というのが分かってきます。
その感覚から大きく外れることは、不思議とあまりありません。
「ん?いいお返事で大丈夫なのか?」と、思いながら交際に入っても大抵は次お会いすると「交際終了でお願いします。」という連絡が入ります。
お相手を知ろうとする努力はされたんだな〜!!と受け止めています。
そんな中で、年々感じること。
それは「女性が強くなっている」(←自分も含む(笑))
おそらくそのことに関しては男性も、そして女性自身も気づいているんじゃないでしょうか。
お見合い後の女性の反応と男性の反応。
交際終了に対して女性の反応と男性の反応。
交際報告に対して女性の意見と男性の意見。
包み隠さずお伝えするのであれば、男性は「僕は○○○と思って、○○をしたんですが、あまり反応がよくなくて・・・」etc
要するに、「お相手に喜んでもらうために・・・」「お相手のことを思って・・・」
ということが多いです。
一方、女性は「○○が合わないので」「価値観が合わないですね」「話が盛り上がらなかったです」
といった感じです。
要するに、相手がどうのこうのではなく、自分に合うかどうか。
私は恋愛や婚活に正解、不正解があるわけではないと思います。
ただし、世間一般でいう「選ばれる人」「選ばれない人」というのはあると思います。(男女ともに)
綺麗だから選ばれる?===プラス要因にはなるでしょうが、必ずともそうとは限りませんよね。
婚歴があるから選ばれない?===痛みを知った経験をプラスと捉えてくれる方は必ずいます。
↓↓↓著書より抜粋
まず、皆様にお伝えしたいのは、『自分が選んだ男の人は大抵間違い』だということです。
だから、女性の皆様は自分から男の人を選んではいけません。
では、どうやって結婚をするのかと申しますと『男性から選ばれる』のです。
女性の場合は一般的に、ご自分が男性を選んでしまうと、ご自分のルールに沿った’’幸せの形’’に当てはめてしまうのです。だから、一緒にいるうちにちょとでもイメージと違うことが起こった時、’’自分の幸せの形はこれじゃない’’って簡単に気持ちが壊れてしまうのです。
そういうことを繰り返していくうちに、まあ、別れや離婚を選ぶことになるでしょうね。
皆様お分り?大切なことだからもう少しわかりやすく説明いたしますと、女性の方が素敵な男性を見つけて追いかけてしまうと、そのイメージに行為をしてしまい、その男性そのものに『恋』をしていない可能性があるのですよ。
だから恋愛が進んでいき結婚した途端「あら、こういう人だったの?ちょっと違うわ」ということになるのです。
だからこそ、男性から「選ばれる女」「求められる女」になる必要があるのでございます。
男性があなたのことを好きで求めている。
男性があなたのことを欲している。
男性があなたと結婚したいと思っている。
選ばれ求められるには男性から追いかけられなくてはいけません。
ラトナ・サリ・デヴィ・スラルノ(デヴィ夫人)
男性に比べて、女性は打算的に物事を考えます。
それはもちろんマイナスな点を指しているのではなく、女性は先々のこと、家庭のことなど男性に比べて細かなことまで考えて頭で計算するわけですから当然ですね。
この収入でやっていける?
この人で大丈夫?
この人の背景は?
色々と思う点はあると思いますが、デヴィ夫人の言葉は私はとても共感できます。
恋愛結婚とお見合い結婚、大きく違う点は出逢い方。
スタートは好意を持っていない2人がお茶をするわけですから、特に女性は自分基準で選びがちになります。
過去の経験、過去の男性、過去の結婚はたまた理想から目の前の男性を比較して考えますよね。
そこに少しデヴィ夫人の思考を加えてみるのもいんじゃないでしょうか。
「選ばれる女性になる」
求めるより、求められる
追うより、追われる
魅力があるからこそですね。
逆が好きという女性もいるかもしれませんが・・・。
では、男性は???
間違ったアプローチをしていると、そもそも選んでもらおうとしてもらえません。
「自分の話ばかりする」
「女性が話題を振らないと常に沈黙」
「食事に誘ったが、行き先を決めていない。決めきれない」
フォローしようにも難しいものがあります。
無理をしすぎるのも続かないので、そこまでは必要はないですが、誠実さや気持ちは小さなことから手に取るように見えてきます。
女性の方が勘も鋭いですし、その場だけ楽しくてよし!という考えは女性にはないからですね。
男性は「この人に選んで欲しいと女性が思う男性になる」ですね。
難しいことではなく、いち早くご縁に至る方の印象は「丁寧・誠実・真面目」ですかね。
要は『人間性』=自分磨きに繋がるんですね。